自分が“今”できることをやり尽くす

自分が“今”できることをやり尽くす

ソフィアメディは今、約14,000人のお客様とおつきあいがあります。14,000通りの「生きる」があり、14,000通りの「看る」があります。ソフィアメディのスタッフは“「生きる」を看る。”をどう捉え、お客様と接しているのでしょうか?それぞれの訪問看護に対する想いをご紹介します。

※こちらは2022年9月発行の社内報内インタビューを転載したものです。

〈今回私の“「生きる」を看る。”を話してくれた人〉
ステーション 大垣 看護師
M.Aさん

すべてはお客様の想いを曲げないために

前職では患者様の感情に寄り添いすぎるのは仕事に支障が出るので、泣いてはいけないとよく言われていました。看護師はそういうものだと思っていましたが、訪問看護では看護師としてではなく、お客様とまるで身近にいる大切な人みたいに思いっきり泣いたり笑ったりします。ソフィアメディに入社してそれが私のしたかった看護だと気づきました。

自分のしたい看護ができた瞬間として、特に思い出すお客様がいます。ターミナルのお客様で、その方には小さなお子様がいらっしゃいました。自分が病気でなかなか一緒に思い出を作ってあげられなかったから少しでもお子様との時間を大切にしようと、歩くのもやっとの中で動物園など色々な場所にお出かけする計画をされていました。着ていく服を相談してくださるほどとても楽しみにされていたんです。そのご様子を見て、「想いを叶えて差し上げたい。行きたいと仰るなら行けるようにするしかない!」と感じました。

スタッフみんなでできることを検討し、身体に負担のないようお出かけ先のルートを考え、しんどくなられたら車いすに乗っていただくよう提案しました。帰宅されたらすぐに訪問できるよう「何時に来てもいいよ」と言ってくださるお客様に事前にご相談して訪問時間をずらしていただくなどスケジュール調整もスタッフで協力して行いました。無事にお出かけできるようにと本当に必死でした。

これはこのお客様だけの特別な対応ではなく、どんなお客様に対してもそうなんです。お客様からのご要望に対して、できないと思ったことはなく、むしろ今できることをやり尽くしているだけなんです。それが私にとっての看護師のやりがいなので、しんどいと思ったことはありません。

特にソフィアメディ訪問看護ステーション大垣は、管理者を筆頭にスタッフ全員がお客様のためにやれることを全力でやろうという前向きな雰囲気がいつも流れていて、私もそれが当たり前になっています。

私にとって“「生きる」を看る。” とは、過去に寄り添い、お客様の叶えたい未来を実現できるように手助けすることです。その方の生きる時間一瞬一瞬に寄り添い、私たちがそっと手を差し伸べる。お客様それぞれにこだわりがあって、性格も信念も違います。その中でお客様の大切にされている想いを曲げずに実現するにはどうしたらよいかお客様もスタッフも想いを一つにして一緒に考え、その時できることを全力でやっていきたいと思います。