ソフィアメディは全国に事業所をおき、1400名以上の仲間がそれぞれの地域で活躍しています。先日、全国の仲間がオンライン上で一堂に会し、ビジョンを再確認する年に一度の大切な社内イベント「経営方針共有会」が開催されました。今回は、2022年度の経営方針共有会の様子を詳しくご紹介していきます。
経営方針共有会とは
経営方針共有会とは、ソフィアメディが年に一度開催する、最も大切な社内イベントです。全社員が集まって前年度を振り返り、お互いの頑張りを称え合い、目指す未来を共有します。
前年度5Spiritsを実践し、模範となる取り組みを行ったチームや個人を称える表彰「Sophiamedi STARS」も行われました。
これまでの経営方針共有会の歴史
・2019年以前:オフライン開催
新型コロナウイルス流行前は、関東の会場に全国からスタッフが集まり、リアルで開催していました。普段は会うことができない他の事業所のスタッフとの交流や、表彰者を讃える大きな拍手。会場の空気からソフィアメディの一体感を感じることができました。
また、以前は「発表会」という名称でしたが、2019年より「経営方針共有会」に名称を変え、会社の目指す未来を全員で共有することにさらに重きをおくようになりました。
・2020年以降〜オンライン開催
コロナ禍によりリアルで集まることが難しくなり、2020年以降はオンラインで開催しています。まだまだオンライン配信が世の中に浸透していない頃、事務局も参加するスタッフも慣れない中で試行錯誤し、オンライン開催に挑戦。改善を重ね、オンラインでも全員が同じ空気感を感じられるように毎年パワーアップしています。
もっと“「生きる」を看る。”ために。経営方針共有会2022
プログラム
経営方針共有会では、全員で集まる大切な時間が有意義なものとなるよう、毎年趣向を凝らしたプログラムを用意しています。今年度のプログラムをご紹介します。
〈Sophiamedi STARS2022〉
ソフィアメディの表彰は、Mission達成度が高く、模範となるような取り組みを行った人を称え、その実践を共有することにより、 会社全体の Mission実行力を高め、結果として全員でVisionを実現することを目的としています。
・HAPPY10
勤続年数10年のスタッフを表彰します。今年度は22名のスタッフが表彰されました。
・MVP・MVTの表彰
毎年恒例の表彰は、約1400名、89の事業所を対象に定性・定量評価からビジョン実現に向けて最も優れた取り組みを行ったチーム(MVT)や個人(MVP)を選出します。選ばれたスタッフ、事業所の代表者はオンラインで受賞コメントを発表。チャット上では全国からたくさんの祝福が寄せられました。
MVPを受賞したスタッフの事業所では、クラッカーや花束で受賞した仲間をお祝いする温かい様子も映し出されました。
また、MVTを受賞した事業所ではスタッフ皆で画面に写り、手を振ったり顔を見合わせたり、事業所それぞれの形で受賞を喜ぶ姿がとても印象的でした。
【2022年度のMVT】
RISING STARS(開設1年半以内のステーションで模範となるステーション):ステーション大垣
中小規模ステーション部門:ステーション小竹向原
大規模ステーション部門:ステーション元住吉
・今年からの特別な副賞
受賞者には、副賞として、特別カラーの金色のロゴ刺繍が入ったユニフォームが贈呈されました。
参加者からも、「普段あまり関わる機会のない他ステーションの頑張りを聞けて、自分も頑張ろうという気持ちになれた」などの感想が寄せられました。
・サプライズムービー
表彰の後はMVT、MVPのステーションやスタッフに向け、お客様や関係機関の皆様からいただいたお祝いメッセージのムービーを上映しました。
お客様や関係機関の皆様からの感謝のお言葉から、ソフィアメディのスタッフが日々関わる方々を大切にし、真摯に“「生きる」を看る。”ことに向き合っている姿が伝わってきました。
お客様や関係機関からの言葉はおそらく多くのスタッフが日頃の自分に重ね、心に響くものがあったようで「お客様のメッセージで泣いてしまいました。」という声も多く聞かれました。
〈CXOによる経営方針共有〉
今後の経営方針について経営陣(CXO)から共有を行いました。毎年経営方針共有会では、ビジョンの実現のためにこの次の一年で取り組むべきテーマが共有されます。
今年のテーマは、
『一人でも多くの方の「生きるを看る」を積み重ね、お客様も私たちも幸せに。』
ソフィアメディでは、日々多くの“「生きる」を看る。”に向き合っています。その積み重ねが増えれば増えるほど、もっと多くの「生きる」を看ることができ、ソフィアメディの仲間も増えていきます。そして、その流れが循環すればするほど、ずっと先の未来までビジョンに向かって進むことができます。私たちが今年度挑戦するテーマとしてCEOより発表されました。
『一人でも多くの方の「生きるを看る」を積み重ね、お客様も私たちも幸せに。』を実現するために、どうすればいいのか、そのためにバックオフィスがどのようなサポートをすべきなのか、どのような採用・人員配置をすべきなのか、どのような評価制度があれば正しく評価ができるのか、それぞれのテーマにおいてCXOが指揮をとり、今後取り組むことについての指針を示しました。
・コンセプトムービー
私たちのミッションである“「生きる」を看る。”とは具体的にどういうことなのか、昨年度MVPのスタッフや新規開設エリアのエリアプロデューサー、お客様など様々な方のインタビューから“「生きる」を看る。”を紡いだムービーを皆で鑑賞しました。。
職種も働く場所も様々だからこそ、会社全体で目指す未来を共有する機会はとても貴重なもの。CXOからのメッセージやコンセプトムービーを通して参加者からも「会社全体の今年の目標が示されることで、私たちの目指す先も明確になりました。まずは目の前のお客様を大切にしていきたいです。」、「改めて、この事業の意義を強く感じられました。」などの声が届き、訪問看護に向き合う意味をそれぞれが再確認できた時間でした。
大イベントに事務局スタッフが奮闘!共有会の裏側
五反田本社の配信会場では、経営方針共有会を成功に導くため、事務局スタッフが前日がリハーサルを重ね、万全の準備で臨みました。
経営方針共有会の配信の裏側を写真と共にご紹介します。
司会は毎年ソフィアメディのスタッフが務めます。今年度は地域連携推進グループの相談員とステーション支援グループメンバーのお二人。初めてとは思えないほどとても堂々とした、素敵な司会でした。
オンライン配信でも画面が単調にならないよう、グリーンバックで司会のお二人の後ろにスライドを映し出したり、画面レイアウトにこだわるなど様々な工夫を凝らしました。
まとめ
毎年新しい仲間が増えていく中で、会社全体で集まるイベントは全社員を繋ぐ貴重な機会となっています。ソフィアメディでは、全てのスタッフがビジョンに向けて進んでいけるよう、様々な取り組みを行っていますので、今後もご紹介していきます!