【お悩み相談vol.7】訪問時の感染リスクが不安です。どんな対策をしていますか?

【お悩み相談vol.7】訪問時の感染リスクが不安です。どんな対策をしていますか?

訪問看護にチャレンジしてみたいけれど、「自分の実力で良いのだろうか…」「働き方はどうなるのだろうか…」と様々な不安を抱え一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?そこで、この連載ではソフィアメディのスタッフが皆さんからいただいたお悩みにお答えしていきます!

面接時によく耳にする不安や、新人訪問看護師に聞いた不安を中心に取り上げていきます。

少しでも訪問看護を目指す方のお力になれたら嬉しいです♪

コロナ禍で様々なご自宅を訪問することに不安を感じています。ソフィアメディではどんな対策や支援がありますか?

訪問看護ではお客様のご自宅に伺うため、様々なシーンでの感染の可能性を懸念される方もいらっしゃるかもしれません。訪問における感染の不安を払拭するため、ソフィアメディではどのような対策や支援を行っているのでしょうか?

今回このお悩みに回答するのはこの人!

サポート体制万全な社内の対策本部の存在

コロナ禍では医療職の感染リスクも大きな課題になっていますよね。訪問看護ではご自宅に伺うため、病院のように感染経路を絶つというのは難しく、その分不安に思われる方も多いかもしれませんが、ソフィアメディでは現場のスタッフの皆さんを守るため、様々な対策や支援を整えています。

2年前に新型コロナウイルス感染が広がってすぐに、ソフィアメディでは対策本部が設置されました。当初から対策方法の標準化に取り組み、オープンデータとしても外部に公開するなど、スピード感をもって対策にあたってきました。
現在も対策本部を中心に情報を収集し、万全な対策管理・対応を行っています。

訪問時の対策としては、手指アルコール消毒薬の常備やお客様宅ごとに清潔なタオルを持参することを徹底するなどとともに、お客様が濃厚接触の疑いがあった場合、訪問時にはPPEとフェイスガードを着用しています。

また、感染予防対策のため新設されたルールとして、自宅からお客様宅への直行直帰が可能になりました。(※ステーションによって運用やルールは異なります。)

支援の面では、陽性になった場合や濃厚接触者になった場合の出勤停止時の休業補償制度はベースとしてしっかり整えています。
また、ステーション内やお客様に陽性者が出た場合、濃厚接触者に認定されたスタッフは迅速にPCR検査を受けられる体制も整えてあります。

また、既存の福利厚生としてベビーシッターサービスを半額補助していますが、コロナ禍でお子さんの保育園が休園になった際には全額負担する制度も用意しています。

前提として、スタッフとお客様の感染予防と感染拡大防止のための仕組みがしっかり整っていますので、安心してくださいね。

会社規模が実現するスピード感

ソフィアメディでは、これまでに陽性者が出た時の対応をナレッジとして蓄積し、全社でシェアして対応の柔軟性とスピード感を高めています。
万が一ステーション内で感染が起き、訪問スタッフが足りなくなってしまっても、お客様にご迷惑をおかけすることのないよう近隣のステーションと連携してカバーしています。これはステーション数が多いソフィアメディならではの強みですね。
また、現場での連携だけでなく、各地域の相談員が臨時でステーションに検査キットを運ぶなど、会社全体で役割分担をして連携し、コロナ禍による課題を乗り越えています。

まだまだ続くことが予想されるコロナ禍ですが、スタッフの皆さんが安心して働いていただけるよう、随時環境を整えています。ぜひ安心して訪問看護の門を叩いてください。

▼新型コロナウイルス陽性のお客様を訪問したスタッフのエピソードも併せてご覧ください
https://media.sophiamedi.co.jp/column/312/

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