【お悩み相談】オンコール当番でもし電話が取れなかったら…と不安になります

【お悩み相談】オンコール当番でもし電話が取れなかったら…と不安になります

訪問看護にチャレンジしてみたいけれど、「自分の実力で良いのだろうか…」「働き方はどうなるのだろうか…」と様々な不安を抱え一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?そこで、この連載ではソフィアメディのスタッフが皆さんからいただいたお悩みにお答えしていきます!

実際に面接時によく耳にする不安や、新人訪問看護師に聞いた不安を中心に取り上げていきます。

少しでも訪問看護を目指す方のお力になれたら嬉しいです♪

オンコール当番中に「もし電話が取れなかったら…」と不安になります。オンコール待機中に気をつけていることはありますか?

訪問看護に転職をされる方の中でもオンコールに不安を持っている方は多いと思います。いざ、自分がオンコール当番になった時、ちゃんと電話を取れるのか?対応できるのか?と不安を抱え、気を張って寝れないということもあるかもしれません。

オンコール当番中、どのような心構えでいるのが良いのでしょうか?

今回このお悩みに回答するのはこの人!

いざという時の2台体制。気を張りすぎなくて大丈夫

オンコールは基本的にメイン携帯の1番とサブ携帯の2番を持つ人の2人体制で待機します。(※新規開設ステーションなど、例外的に1台のみの場合もあります)自分がメインの1番の携帯を持つことになっても、サブの2番携帯を持っている人が控えてくれているという安心感があるので、あまり一人で気負わなくても大丈夫ですよ。

また、オンコール担当だからといってずっと気を張りつめていては大変ですから、いつも通り普通に生活して大丈夫です。絶対に家にいなければいけないというわけではありませんので、近くのスーパーやジムなど近所であれば出かける人もいます。ただいつ鳴っても大丈夫なように携帯は肌身離さず持つようにします。

また、お風呂やどうしても取れない時間がある時は「今からお風呂に入るから○時まで出れない」など1番と2番の担当者が密に情報共有をしてお互いにカバーしています。

事前の情報共有でオンコールを予想することができる

オンコール当番中、「いざお客様から電話がかかってきた時に自分で対応できるのか」という不安と緊張で気を張ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、定期訪問時の特記事項や今後の経過が予測できる場合は、担当者より共有があるので、事前に心構えをすることができます。また、スタッフ一人ひとりに支給される社用端末で常にお客様情報を閲覧できるため、自分が対応したことがない方でもこれまでの経過を確認し、状況を把握した上で訪問することができます。

オンコールに確実に対応できるように2台体制の仕組みがありますし、担当の2人がサポートしあう習慣がありますので、過度に不安に思わず安心してチャレンジしてみてください。

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